オモコロ特集のあとがきとか書いていくことにしようかなと思います。
オモコロ特集:嫌われない!疎まれない!無個性自己紹介の方法!
要約すると、「自己紹介でへんなバイアスかかるの嫌だよね」
という特集を書きました。
ちなみに、本当はオチは『2つ』あったんですけど、
ジョジョ読んでるのが前提条件のオチだったし、権利関係は限りなく透明に近いブラックだったので、片方は使いませんでした。
以下がボツにした方のオチです。
(※特集をまず読んでからみるのがいいと思います)
オモコロ特集:嫌われない!疎まれない!無個性自己紹介の方法!
ちょっと意外だと思ったのは、恐怖症の多さランキングだと「閉所恐怖症」より「オープンスペース恐怖症」の方がちょっとだけど多いそうです。 というかなんだそのオープンスペース恐怖症というのは。
その昔エジプトでは、お金の代わりにトウモロコシ(正確にはトウモロコシ倉庫のカギあるいは管理証)が使われてたんだけど、トウモロコシは古くなると価値が下がるから、早く消費しようと、かえって経済活動は活発になったのだそうです。
蝉は成虫になるまでに、地中で長い時間を過ごす。
実は蝉はこの羽化までの期間が、7年や11年など、素数のものが多い。
これは、なぜか?
たとえば、羽化が8年と12年の素数じゃない蝉の発生が重なるのは24年ごとなのに対して、7年と11年の素数蝉の発生が重なるのは77年ごとで、大きな周期になる。
素数蝉は羽化の周期が重なりにくく、ほかの蝉との交雑が起こりにくく、その羽化の周期も保ちやすく、素数でない蝉は交雑の結果消えていった。
※バルセロナに住んでいたころの話です。
おばちゃんがお菓子くれるんだよね。よく僕に。
バルセロナのパン屋では、カタルーニャ語で買い物をするとおばちゃんからキャンディーをもらえます。(カスティジャーノ語ではダメです。)次にねらい目は、イタリアのローマ-フィレンツェ間です。見ず知らずのおばちゃんのトランクを網棚に上げ下げするとウェハースチョコがもらえるぞ!というわけで、スペイン、イタリア「お菓子もらえる賞」の大陸間ダブル受賞となったわけです。みんなもおばちゃんに親切にしてお菓子をゲットしよう!!
※初めてローマに行った時の話です。
ローマで、とまるホテルがリパブリカ(共和国)ていう名前だったので、カエサル時代を彷彿とさせる「共和制ローマ」からとったのかなと想像してたのね。内装とかもヨーロッパ風なんだろうと期待も高まってたのね。
でも、ホテルに到着すると、ホテルのカギも”行李房”とか書いてあるし、他のポスターなんかも漢字で書いてあって、従業員もオリエンタルな顔つきしてた。
そっちの共和国かー! 中華人民のリパブリカかー!!!
猫又(ネコマタ)
しっぽが二つに分かれた猫の妖怪。
10年(20年とも)以上生きた飼い猫がネコマタになるという。
二本足で歩き人間の言葉を話し、手ぬぐいをかぶって踊る。
猫又になるのを避けるために、飼い猫が10歳を迎えたら赤飯を与えなければならない。
赤飯を食べた猫は、飼い主の意図を理解して家を去るという。
トモカズキ
海にもぐる者そっくりに化ける妖怪。
曇りの日に潜ると自分の姿をしたトモカズキに遭遇するという。
トモカズキは、人を深い場所に誘ったり、あわびを差し出したりする。
この誘いに乗ってしまうと潜水時間が伸びて上がってこれなくなる。
件(くだん)
人面の牛の妖怪。牛から生まれ人間の言葉を話すとされる。
生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、
天変地異、戦争など重要なことを予言し、それは間違いなく起こるとされる。
妖怪、物の怪、あやかし
科学が発展する前は、たとえば、神隠し、作物の豊凶、流行病といったような不可解な現象や、人間の太刀打ちできない現象が数多くあった。
人々はそれらに名前をつけて存在として認識することで理解できるものにしようとした。さらに意思や役割やをもたせてコントロールできるものにしようとした。
実際には理解もコントロールもできないが少し安心した。
そうして畏怖と親しみを獲得したのが妖怪である。
類型が与えられ、人々に語られるようになると
不思議な魅力をもって人々の意識の中に確かに存在するようになった。